1年前に見直した防災備蓄。その後も試行錯誤しながら継続しています。続けてみて気づいたことをまとめてみました。
目次
【あれからどうなった?防災備蓄7日分】日常的に非常食を使い回すしくみ
非常食を日常的に使うため、昨年からやり方を変更しました。
①ファイルボックスを7つ用意する
②1回分×7日分の食品をバランスを考えながらボックスに詰める。
③毎月、1つのボックスの中身を消費しながら、新しい食品を追加していく。
無印良品のファイルボックスに①~⑦のラベルを貼って循環させています。
【あれからどうなった?防災備蓄7日分】1年間続けてみてわかったこと
1年間続けてみてわかったこと(わが家の場合です)
①食べ慣れた食品がいちばん使い回ししやすい。
・ツナ
・野菜ジュース
・スープ類
は、普段からよく使うので、ローリングストックしやすかったです。逆に、食べなれない食品は最後まで残りがちでうまく使い回せませんでした。
②パックご飯は長期保存米のほうが安心
・賞味期限が6ヶ月のパックご飯は、うっかり期限ギリギリになりがちだったので、長期保存の方が安心して使い回せそう。
次女が同居していた時は、彼女の好きなレトルトの卵かゆが定番ストックだったが、今夫婦2人の場合は出番が少なめでした。(食べなきゃ感で消費してました)
③非常時にゴミを減らすことを考えたら、缶よりパウチ方式の方がよさそう
缶詰は、長期保存できて安心なのですが、いざ災害時でゴミ収集もストップしてしまうことを考えたら、パウチ方式の方がゴミの量も減らせるかも。ということで、買える時には、缶よりパウチ式を選ぶようになりました。
スーパーで商品を手に取る時に、賞味期限を見て、長期保存できるかチェックするようになりました。
食べ忘れ防止に大きく書いた賞味期限。
冷蔵庫の中の調味料にも賞味期限を書いていますが、これが役立っています。
【あれからどうなった?防災備蓄7日分】無理なく続けていくために
物価高の昨今、食品類も値上げ続き、非常食を備蓄するのも正直、楽じゃないこともありますよね。
この備蓄のしくみに変えてからは、月末になる前に非常食ボックスに助けられ、すぐ空になってしまいます(笑)
普段食べなれている食品を、無理のない範囲で使いこなせるよう、今後も研究していきます。
無理なくできそうなところ、というのがいいですね。
7日分とひとめでわかるところが続けやすそうだと思いました。
家族構成や生活スタイルで選ぶ食品や数量も変わってくると思います。
いろいろ試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。