防災減災

外出時のもしもに備える防災ポーチ

 

ジェニ
こんにちは、マスターライフオーガナイザーのわがつまともこです。思考の整理から始める片づけで、ちらかしやさんの暮らしが楽になるお手伝いをしています​。

能登半島地震の影響をうけていらっしゃる方には、心からお見舞いを申し上げます。

自宅の防災用品を見直し中です。

 

防災対策、何から始めたらいいのかな?

すぎえさん

ジェニ

外出時のもしもに備える「防災ポーチ」はいかがでしょう?

私の場合をご紹介しますね。

【外出時のもしもに備える防災ポーチ】外出用に携帯する防災ポーチ

 

まずはじめにに見直したのは、公共交通機関での外出用に携帯する、防災ポーチ

 

災害が起こった時に自宅以外にいる事も考えられます。
私は帰省時にJRやバスなど公共の交通機関を長時間かけて利用することが多いです。

これまでも大雪や台風、鹿との衝突(道東ならでは)で遅延や運航停止ということもありました。

 

【外出時のもしもに備える防災ポーチ】防災ポーチの中身

 

私の防災ポーチ。無印良品のサコッシュに入れています。
長時間移動になるので、充電器とペットボトル飲料、お菓子など非常用食料、マスク等衛生用品は常に持参していました。

 

 

見直した中身(下線が追加したもの)
・充電器
・ゼリータイプ飲料
・ようかん
・マスク
・ウェットティッシュ
・てぬぐい(タオルより薄くかさばらない)
・生理用品
・ミニ懐中電灯
・アルミブランケット

・携帯トイレ
・ホイッスル
・緊急連絡先メモ(家族写真の裏に記載)
・現金(小銭と千円札)

 

 

【外出時のもしもに備える防災ポーチ】実際に見直してみて

 

これまでJRやバスにはトイレがついているから・・と、携帯トイレは入れていませんでした。
でも、移動中だけでなく建物の中で災害が発生したら?と考えた時、加えることにしました。

 

緊急連絡先メモの写真も家族写真のなるべく新しいモノに取り換えました。

 

スマホの充電が切れてしまった時に、家族の携帯電話の番号って全員覚えてますか?
私は自分と夫の番号が精いっぱいで、娘たちの番号はうろ覚え。
実家は家電しかわからないので、母と妹、義母のスマホ番号まで控えています。

積めてみると重量は増しました(ポーチ込みで約800g)。
実際に使っていきながら季節や状況により変えていく予定です。

 

【外出時のもしもに備える防災ポーチ】車にも置いてます

 

普段の生活では車で外出することが多いので、車にも防災ポーチや予備の眼鏡、飲料等非常セットを入れています。

 

 

・マスク・ウェットティッシュ
・飲料
・紙コップ紙皿・割りばし・フォーク・サランラップ
・ようかん・スティックコーヒー
・ガムテープ・軍手
・アルミブランケット
・タオル・下着・石鹸等お風呂セット
・ミニブランケット・カイロ

 

これまでマスクやウェットティッシュの感染対策グッズに意識がいって、防寒対策、真冬に車中泊‥という事態を考えるとまだまだ準備が足りないと痛感しました。ミニブランケットとカイロを増やしました。大型のブランケットも圧縮していれておきたいです。

 

【外出時のもしもに備える防災ポーチ】自分事に置き換えて

 

以前受講した防災セミナーで講師の先生が、「災害備蓄は、自分事に置き換えて準備してください」とお話されていました。

住んでいる場所や、家族構成、その人の行動や生活スタイルによって、必要になるものも変わってきます。
私の住む北海道では、防災用品を見直す時期も、夏期・冬期で入れ替えたほうがいいこともわかりました。

これから新たに防災用品を準備しようかな?という方がいたら、まず「自分だったら?どんな状況で?」と考えてから必要なモノを購入することをお勧めします。

 

(おまけ)

おいしくて5年長期保存のえいようかん→携帯に便利です。

 

すぎえさん

じゃあ私は、「通勤時に災害にあったら?」と考えて必要なモノをリストアップしてみようかな。

 

はい、状況にあわせて、アップデートしていきましょうね。

ジェニ

 

 

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ジェニ
北海道北見市のマスターライフオーガナイザーわがつまともこです。片づけを通して心と暮らしを整えるお手伝いをしています。

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