
成人式の準備って、親にとっても子にとっても一大イベントですよね。「いつから動く?」「レンタルとママ振袖どちらがいい?」「前撮りや当日の注意点は?」と、考えることがたくさんありますよね。
我が家も長女・次女それぞれでレンタルとママ振袖を体験したので、その実例をもとにまとめてみました。
わが家でも長女・次女の成人式を迎えるにあたり「振袖はレンタルにする?それとも私の振袖を着る?」と、けっこう悩みました。
同じ“振袖”といっても、子どもの体型や好み、そして準備のタイミングによって選び方は変わってきます。実際に、長女はオールレンタル、次女はママ振袖+小物レンタルという形になりました。
今日はその体験談をもとに、衣装選びのポイントを「①いつ選ぶ?」「②レンタルとママ振袖のメリット」「③前撮りや当日の注意点」の3つに分けてご紹介します。これから成人式を迎えるご家庭の参考になれば嬉しいです。
目次
【レンタル?ママ振?成人式の衣装選び】いつから動く どう選ぶ?
成人式は1月ですが、多くのご家庭では前撮りをするので、衣装選びはかなり前から始まります。
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レンタル衣装は早い者勝ち!
人気の振袖はすぐに予約が埋まるため、1年以上前から動くのがおすすめです。 -
予約の狙い目は2〜3月
成人式が終わり、衣装が返却されて品揃えが豊富になるのが2月後半〜3月。ただし高校3年の3月は受験や卒業式などで忙しい時期でもあります。 -
わが家の失敗(?)談
私は長女の時に年度を勘違いしてしまい、高校2年の時に予約してしまいました。でも結果的には好みの振袖を早めに押さえられて、心づもりをゆっくりできたので「早すぎても悪くないな」と感じました。
【レンタル?ママ振?成人式の衣装選び】レンタルとママ振袖 それぞれのメリット
衣装選びでよく悩むのが「レンタルにするか」「ママ振袖にするか」。それぞれのメリットをまとめます。
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レンタルのメリット
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とにかくラク!
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小物もすべて着付け会場で準備してくれる
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式典後は返却するだけで、クリーニングなどのアフターケア不要
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ママ振袖のメリット
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思い出の振袖を親子で引き継げる
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小物を変えるだけで現代風にアレンジでき、オリジナル感が出せる
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費用はレンタルより安くすむことも(我が家の場合は約10万円安くなりました)
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ただし、自分で着物や小物を持ち運ぶ必要があり、アフターケアも自分で対応します。
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長女は身長が高く私の振袖が合わなかったため「オールレンタル」、次女は身長差が5cm以内でお直し不要だったので「ママ振袖+小物レンタル」にしました。
【レンタル?ママ振?成人式の衣装選び】前撮りや当日の着付けで気づいたこと
実際に前撮りや式典当日を迎えてみて、「これは大事!」と思ったことがあります。
前撮りは体調を万全に
次女の時は帰省翌日に撮影を入れてしまい、疲れが出て体調を崩してしまいました。撮影スケジュールは余裕をもって組むのがおすすめです。
当日は時間に余裕をもって
長女の時は着付け後すぐに友人と写真を撮る予定を入れてしまい、移動や待ち合わせがギリギリに…。式典当日は特に「早すぎず遅すぎず、余裕あるスケジュール」が安心です。

まだ先の話だと思っていたけど、こどもとどうしたいか話ておくのがよさそうですね。
成人式の衣装選びは、早めの準備と余裕あるスケジュールが安心です。
レンタルにもママ振袖にも、それぞれの良さがあります。ご家庭の状況やお子さんの希望に合わせて、最適な方法を選んでみてくださいね。
私の体験が、これから成人式を迎える方の参考になれば嬉しいです。
